12月8日、琉球ゴールデンキングスが栃木ブレックスを2OTの末、93対90で勝った試合は、今季のB1でベストゲームと言っていいだろうし、チャンピオンシップの戦いをイメージできるものだった。見ている人を熱くさせるシーンが何度も出てきた50分間という激闘の中、琉球の佐々宜央コーチは今季シーホース三河から移籍してきたガード、橋本竜馬の存在がいかに重要かを知ることになる。

並里成を司令塔として使う佐々コーチは、これまで橋本を控えとして起用してきた。しかし、栃木戦では“気持の強さ”が重要になるという考えになった結果、本職でないシューティングガードの先発として起用。ディフェンスで激しくプレッシャーをかけ、笛でプレーが止まったときに必ずチームメイトに声をかける姿勢は、違うポジションであってもまったく変わらない。

この試合での琉球は1Qで最大15点のリードを奪いながらも4Qで逆転され、残り2分51秒で3点差を追う展開に直面する。しかし、栃木の持ち味であるオフェンス・リバウンドから得点を奪われれば5点差となる局面を守りきれたのは、橋本がもたらすメンタルタフネスがコートにいた他の4人にも浸透していたことが大きい。佐々コーチはこう語る。

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