監督交代のタイミングは難しい──。

一昨シーズン、スウォンジーはフランチェスコ・グイドリンを7試合で解雇し、ボブ・ブラッドリーに後を託した。しかし新体制も長く続かず、年が明けた1月、ポール・クレメントに取って代わられている。その結果がプレミアリーグ残留だ。早めの交代が功を奏した一例だろう。

昨シーズンのウェストブロムはトニー・ピューリス、アラン・パーデュー、ダレン・ムーアと3人の監督を起用したものの、最終節を待たずにプレミアリーグからの降格が決定している。早めの交代は混乱を招くだけだった。

さて、一昨シーズンは6例、昨シーズンは8例をみた監督交代だが、今シーズン最初の解任はフルアムのスラヴィシャ・ヨカノヴィッチだった。夏の市場に1億ポンド(約140億円)もの巨費を投じ、プレミアリーグ仕様の選手層だけは整えたものの、ニューカマーと既存戦力が短期間で連携できるはずがない。籠城するのか、プレッシングするのか曖昧で、スライドの意識も希薄だった。決定力不足に喘ぐカーディフ、ハダースフィールドにも敗れるなど、1勝2分9敗。失点はリーグ最多の31。フロント主導による補強の犠牲者となった感もあるとはいえ、ヨカノヴィッチが無策だったこともまた事実である。

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