大谷翔平が、めでたく2018年のアメリカンリーグ新人王に選出されたのは既報の通りである。

日本人選手による新人王獲得は、1995年の野茂英雄、2000年の佐々木主浩、そして2001年のイチローに次ぐ4人目のことであり、実に17年振りの快挙となった。

もちろん、今回の大谷による新人王獲得の原動力となったのは、シーズン序盤から終幕後にかけて幾度となく“ベーブ・ルース以来”と全米を連呼させた「二刀流」成功のインパクトの大きさにあったのは言うまでもない。

大谷が受賞した新人王は「Baseball Writers' Association of America」(全米野球記者協会)に所属する30人の記者の投票により選出されるのだが、その票の内訳を見ると、今季の大谷が如何にアメリカで大きなインパクトを残したかが分かる。

なんと、今回、大谷は137ポイント(全員1位で150ポイント)を獲得し、2位に入ったヤンキースのアンドゥーハに48ポイント差をつけて圧勝。しかも投票した30人中25人が大谷に1位票を投じたのである。

なお、大谷は2位票を4票獲得し、3位票は獲得していないので、30人のうち1人だけ大谷に1票も投じなかった記者がいたということになるのだが、その記者は一体、何を見て2018年シーズンを過ごしてきたのかと、疑問に思わざるを得ない。

「MLB.com」では大谷による新人王獲得を伝える記事のなかで、新人王に輝いた大谷のコメントに加え、チームの主軸であり、現地木曜に発表される今季ア・リーグMVP候補にノミネートされているトラウトによる次のコメントを掲載。

「特別な名誉に授かったショウヘイに祝福を伝えたい。このとても権威のある賞により、彼による全てのハードワークと努力が認められたのは素晴らしいことだ」。

「僕ら全員は、二刀流選手として優れたショウヘイと共にプレーするのをエンジョイし、その過程で彼が歴史を作るのを楽しんで見ていた。これから、もっとすごいことを成し遂げてくれると確信している」。

残念ながら、大谷による二刀流はしばらくお預けとなるが、来季は打者として更なるステップアップを果たしてくれることだろう。

それにしても、しつこいようだが、大谷に全く票を投じなかった記者は一体どこのチームの番記者なのだろうか、気になるところである…。

◆メジャーリーグ中継2018 ベストゲーム 〜大谷翔平 全登板見せます!〜
・11月13日(火)午後4:45 エンジェルス vs. ツインズ(5月13日)J SPORTS 3
・11月14日(水)午後3:00 エンジェルス vs. レイズ(5月20日)J SPORTS 3
・11月15日(木)午後3:00 タイガース vs. エンジェルス(5月30日)J SPORTS 3
・11月16日(金)午後3:00 エンジェルス vs. ロイヤルズ(6月06日)J SPORTS 3
・11月16日(金)午後4:30 アストロズ vs. エンジェルス(9月02日)J SPORTS 3

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J SPORTS 編集部

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