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ラグビー コラム 2018年11月13日

新戦力が躍動した同志社、連勝で大学選手権に望みをつなぐ。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
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11月11日(日)、鶴見緑地球技場(大阪府)にて行われた関西大学ラグビーAリーグ第5節、同志社大学vs.近畿大学。

近大ディフェンを突破するファイアラガ

先発初出場のNO8(ナンバーエイト)ファイアラガ望サムエルや、副将のCTB(センター)永富晨太郎の活躍もあり、47-26で同志社が勝利した。

けが人が多発し、前節からのメンバー交代が目立った同志社だったが、戦力を落とすことなく層の厚さを見せつけた。

前半3分に同志社がノックオン。自陣で近大ボールのファーストスクラムとなるが、スクラムでターンオーバーに成功した。すぐに左へ展開し敵陣10mまでゲインするもまたもノックオン。

攻めあぐねるかと思われたが、前半8分にLO(ロック)平澤輝龍が突っ込みディフェンスを受けて倒れたところで、FL(フランカー)中尾泰星がフォローに入った。

「前が見えた」と中尾。そのままボールを拾い、平澤を越えて行って中央に先制トライを決めた。

しかし10分、近大に右サイドでディフェンスをはじかれて突破を許す。一度は止めるも、ラックからWTB(ウイング)山田聖也につなげられ、7点を返され同点に。

早いうちにリードしたい同志社。18分に近大のダイレクトタッチで敵陣10m付近のラインアウトを獲得すると、早いパス回しで左右に展開しながら着々とゴールラインまで迫っていく。

SO(スタンドオフ)古城隼人が、2枚のディフェンスの突破を図り5mまでゲインすると、オフロードパスでファイアラガへ繋いだ。一気にインゴールへ持ち込みトライ。ファイアラガの秋リーグ初トライとなった(14-7)。

その後は近大の強いアタックに対して耐える時間が続いたが、35分に近大のノットロールアウェイで敵陣でラインアウトを得ると、モールで押し込み最後はHO(フッカー)平川隼也が押さえた。

40分に同志社のノックオンから再び近大にチャンスを与えてしまうが、ラック内でボールがこぼれターンオーバーし前半終了。19-7とリードのまま後半へ入った。

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