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ラグビー コラム 2018年11月1日

京都産業大学、近畿大学の爆発力を抑え込んで4連勝を狙う。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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春季トーナメント近大戦、突破をはかるファカイ

開幕からここまで3戦3勝と連勝を続ける京都産業大学が次に迎えるのは、鮮やかな青色を身にまとう近畿大学。

近年の結果を遡ると2011年以来負けなしであり、今季も勝利が期待されるが、昨年の関西大学春季トーナメントでは、京産大と近大で優勝争いを演じた相手でもある。この第4節も間違いなく注目の的だ。

昨季リーグ戦では最終節で顔を合わせた。前半、近大にペースを奪われ4トライを挙げられる。スコアも12-27と15点差を付けられての厳しい試合展開。しかし、後半に入ると入替選手たちの活躍が光った。

その試合でMOM(マン・オブザ・マッチ)を獲得したルーキー(当時)城間賢(2年=御所実業)らがトライを挙げ逆転に成功する。さらに、強力なディフェンスで近大を封じ込め、後半を無失点に抑えた。

わずか4点差での勝利。結果的には勝利でリーグを終えることができたが、安定した試合運びはできなかった。

今年の関西大学春季トーナメントでは1回戦での対決となった。4月に入学し、チームに合流して間もなかった1年生SH(スクラムハーフ)廣田瞬(天理)の正確なパスワークや、CTB(センター)ヴァカラヒ・ジェイミー(日体大荏原)の力強いトライ。新戦力の活躍が冴えわたり45-12で勝利を収めた。

ここまで3連敗を喫し、負けられない戦いが続く近大は、激しいブレイクダウンやタックルを持ち味としている。

注目選手としては、2年連続で関西学生代表に選出されたトライゲッターの山田聖也(4年=京都成章)、身体を張ったプレーと絶妙なボールさばきでチームを引っ張るU-20日本代表経験もある主将・竹内嘉章(4年=東福岡)らが挙げられる。

近大の特徴は勢いに乗ったときの爆発力だ。昨年のリーグ戦では関西学院大学からは接戦の末、勝利をもぎ取った。また、天理大学からは最も点を奪ったチーム。

今年のリーグ戦では3節終了時点では、天理大からの失点が最も少ないチームで、スクラムでは互角に渡り合うシーンもあった。ゲインとタックルも強烈で受け身の姿勢を取ると容易く突破を許してしまうことになる。

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