シュートはたったの2本。パス成功率は59%に過ぎず、ポゼッションも20%。第10節のカーディフは成す術なく、リバプールに1−4の敗北を喫した。1点を奪ったとはいえ、フィルジル・ファンダイクのかかとに当たったボールが、運よくカラム・パターソンの前にこぼれただけの話だ。チャンスは一度も創っていない。

シーズン前から懸念されていたように、やはりカーディフは苦しい。選手の質量ともにプレミアリーグのレベルではなく、監督は時代後れのニール・ウォーノックだ。戦略・戦術が日々進化しているご時世にもかかわらず、はじめに熱血ありきのモチベーター。どうすれば勝てるのか、負けないのか、具体的な指示を出せないため、選手たちの気持ちが折れるとジ・エンドである。プレミアリーグに残留できる確率は非常に低く、御年69歳の指揮官はいつ解任されても不思議ではない。

さて、クリスタルパレスである。ロイ・ホジソン監督は71歳。ウォーノックよりも年上だが、はるかにモダンだ。背筋を伸ばしてスーツを着こなし、大企業の重役然としている。下野していた当時のテレビ解説、UEFAに提出したレポートはヨーロッパでも高く評価され、日本で考えられている以上にリスペクトされる存在だ。

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