【リズムダンス(RD)】

18/19シーズン課題「タンゴ」

小塚:リズムダンスについて、要素を教えていただきたいと思うのですが。こちら、アジアントロフィーで、パーソンズ兄妹が実際に滑ったリズムダンスの要素を書き出してみました。というのも、実際にやったものを見たほうがわかりやすいかな〜と思ったので。

東野:そうですね。まず、リズムダンスと名称が変わりましたけれども、その中のコンセプトは一緒で、毎年指定のリズムがあります。今年の課題リズムは「タンゴ」なんですね。タンゴがメインで、そのほかにオプションとして1つ違うリズムを足しても、スケーターの自由です。タンゴだけで2分50秒(+/−10秒)を構成してもオッケーだし、オプションとして1つ違うリズムを足してもオッケーです。だからカップルによっては、タンゴとスパニッシュ系のものを合わせている人たちもいますね。

小塚:ああ、なるほど。

東野:で、要素の数は5つです。これも何か暗号みたいなんですけれども(笑)、上から1つずついってみましょうか。

小塚:はい、お願いします。

■ショートリフト(7秒)

東野:まず1番目は「CuLi4」。リフトですね。「Li」=リフトと書いてあります。リズムダンスの要素として入れられるのは、7秒のショートリフト。昨年も説明をしたんですけれども、リフトは4種類あります。ここではパーソンズ兄妹はカーブ(Cu)リフトを選びましたが、ストレート、カーブ、ローテーショナル、あるいはその場で回っているステーショナルの4種類の7秒のショートリフトから1つを選びます。

小塚;はい。

■ツイズル(SqTw)

東野: 2つ目の要素(SqTwL4+SqTwM4)ですね。

小塚:なんか、あれですね、暗号のようになってきましたけど(笑)。この「+」っていうのは何で付いたのですか?

東野:それではちょっと順番に(笑)。昨年度までは、要素に対して1つのレベル評価が付きました。GOEも1つだったんです。で、この「Tw」、これはツイズルですね。この2つ目の要素の正式名称は「コンビネーション・セット・オブ・シークエンシャル・ツイズル」というんです。昨年まではツイズルといったら1つだったんですけれども、今シーズンからはこの「L」が付きます。

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