いま、チェルシーは好調だ。8節を終わって6勝2分無敗。マウリシオ・サッリ監督の哲学が早々と浸透し、機能的なフットボールを見せている。ただ、レギュラーメンバーがほぼ固定されているため、イングラド代表歴を持つ者でさえもベンチを温める日が続いている。

「チームの調子は非常にいい。チェルシーの一員として、それがなによりだ。しかし、現状に満足しているかと聞かれれば、素直に肯定はできないな。冬が近づけば、移籍も考えざるをえない」

ギャリー・ケイヒルが複雑な心境を吐露した。今シーズン、プレミアリーグでは先発していない。センターバックの序列としては、ダビド・ルイス、アントニオ・リュディガー、アンドレアス・クリステンセンに次ぐ四番手だ。空中戦には強いものの、サッリ監督がCBに求めるフィード技術を欠き、ハイペースも不得手であるため、主力として見なされていない。キャプテンであるにもかかわらず……。

ケイヒルみずからが語ったように、移籍市場が再開する来年1月は移籍を検討すべきだ。ナポリを率いていた当時から、サッリ監督はメンバーを固定する傾向が強い。負傷者が出れば、ケイヒルもレギュラーに昇格する可能性はあるが、主力が戻ってくればふたたびベンチ、もしくは帯同メンバーにすら加われない屈辱を味わうことになる。

32歳。まだ老け込む歳ではない。CBが脆弱なマンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムあたりなら即戦力だ。チェルシーにこだわる必要はない。

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