ルーカス・トレイラは《いい買い物》だった。3500万ポンド(約49億7000万円)前後といわれていた移籍金が2500万ポンド(約35億5000万円)で落ち着いただけではなく、プレー面でも大きな影響が出はじめている。受け手の状況に応じた長短緩急のパスを自在に操り、スペースを埋める技術も天下一品。中盤の軸として、今シーズンのアーセナルを支えるに違いない。

また、マテオ・ゲンドゥージも先行投資という意味ではヒットの予感が漂う。昨シーズンまでフランス2部リーグでプレーしていたのだから、プレミアリーグのリズムに即フィットできるはずがない。ただし、現時点では大きなミスもない。場数をこなしていけば、大きな戦力になる公算が大きい。スター性を備えた外見もセールスポイントである。

さて、近ごろアーセナルOBがかまびすしい。

「なんのために戦っているのか、チームスピリットの重要性を理解するためにも、ジェイムズ・ミルナー(リヴァプール)を見習う必要がある」(ポール・マーソン)

「あの選手はぜいたく品だな。ハードワークせず、自分が気に入ったシチュエーションのときにだけ真価を発揮する」(マーティン・キーオン)

彼らが糾弾したのはメスト・エジルだ。たしかに、出来は芳しくない。ワールドカップの不調を心身ともに引きずり、モヤモヤしたまま今シーズンを迎えた印象がある。表情も曇りがちだ。

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