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野球 コラム 2018年9月25日

米国のプロ野球は、被災地での救済活動に勤しむ軍隊を日常的に称える

Do ya love Baseball? by ナガオ勝司
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メジャーリーグに限らず、マイナーリーグや独立リーグを含む米国のプロ野球の各球団は、毎日、毎晩と言っていいほど頻繁に、本拠地球場で何らかのイベントを行っている。

ボブル・ヘッド人形をはじめとするグッズ類の配布だけではなく、国歌斉唱や始球式も完全にイベント化しており、入れ代わり立ち代わり、多種多彩な人々が招かれてはそのイベントの中心となる。

その中でも最近、特に目立つのが軍人を称えるイベントだ。

いわゆる「9・11(ナイン・イレブン=同時多発テロ)」以来、そういうイベントが増えた。

いや、「増えた」などという表現が控え目に聞こえるほど、国歌斉唱や始球式並みにほぼ毎日、日常的に行われるようになった。

戦場から帰ってきた軍人が招かれることもあれば、ハリケーン被害の救済活動に当たった軍人、第二次世界大戦やベトナム戦争などを経験したOBから現役の軍人まで、新旧様々な年代の軍人やその家族が野球場に招待され、メジャーリーグの観客の前で称えられている。

いつだったか、イラクやアフガニスタンで活躍した爆弾処理班の女性兵士と軍用犬が招待されたミーガン・レヴィー(ケイト・マーラ主演の「Megan Leavey」で映画化された)という女性兵士がヤンキースタジアムに招待されたこともあったが、メジャーリーグではそういうイベントがどの球場でも頻繁に行われている。

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