関東大学対抗戦に遅れること1週間、今年も9月16日(日)に関東大学リーグ戦1部が開幕する。

昨年、22年ぶりにリーグ戦で優勝した大東文化大学(昨年リーグ戦1位)、東海大学(2位)、流通経済大学(3位)、法政大学(4位)、中央大学(5位)、日本大学(6位)、拓殖大学(7位)、専修大学(今季昇格)8校の総当たりで争われる。

順位は勝ち点で決まり、勝利が4点、引き分けが2点、敗戦が1点を得る。また、昨シーズンとは違い、上位3チームに大学選手権の出場権が与えられ、7〜8位は入替戦に回る。

◆大東文化大学:連覇を狙うモスグリーン軍団

昨年、リーグ戦でライバルの東海大、流通経済大も下した大東文化大学は7戦全勝で1995年以来22年ぶり8度目の優勝を成し遂げた。「モスグリーン」のジャージーは今年もFW(フォワード)、BK(バックス)ともに戦力は充実しており、優勝候補の筆頭と目されている。

チームスローガンは昨年度同じ「Trust」(信頼)。2014年から指導している青柳勝彦監督は「去年とメンバーは大きく変わっていない。基本的には留学生がメインですが、日本人選手も実力を付けてきている。

スクラムを中心としたセットプレーで、どれだけプレッシャーをかけられるか。また両WTB(ウィング)もトライが取れるので、ボールをアクティブに動かしていきたい」と意気込む。

自慢のFWのメンバーを見ると、最終学年となった双子のLO(ロック)タラウとNO8(ナンバーエイト)アマトのファカタヴァ兄弟を軸に、第1列も主将のHO(フッカー)平田快笙、PR(プロップ)古畑翔(いずれも4年)、PR藤井大喜、LO佐々木剛、服部鋼亮(いずれも3年)、副将のFL(フランカー)湯川純平(4年)と能力の高い選手が揃う。

BKも昨年はルーキーながらチームを引っ張った攻撃的なSH(スクラムハーフ)南昂伸(2年)、SO(スタンドオフ)には副将の大矢雄太(4年)、SO/FB(フルバック)鈴木匠(2年)がチームをコントロールする。CTB(センター)には突破力に長けたシオペ・ロロ・タヴォ(2年)、WTB(ウィング)には腰の強いランが魅力のWTB土橋永卓(4年)が控える。

また、ルーキーではスピードスターのWTB朝倉裕(御所実業出身)が、すでにレギュラーに定着。春季大会は5試合で6トライを量産するなど決定力を見せている。

他にもオーストラリア育ちのCTB長谷川昇、ボール捌きの上手い、SH東海林拓実(山形中央出身)、ワークレイトの高いHO酒木凜平(御所実業出身)もメンバー争いに絡んで競そうだ。

昨年度の大学選手権では準決勝で明治大学に敗れた。青柳監督が「日本一のチャンスがあると思いますし、リーグ戦でももちろん優勝を狙っています。大きなケガせず、油断せず、リーグ戦から結果を出して、1試合1試合戦っていきたい」と手応えを口にした。

リーグ戦で連覇を達成し、その勢いのまま、今年度こそ1994年度以来の大学王者に輝くことができるか。

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