8月の月間MVPセ・リーグ投手部門に、ヘロニモ・フランスアが選ばれた。昨年、育成枠から支配下登録され大活躍したサビエル・バティスタ、アレハンドロ・メヒアに加え、今年育成から支配下に登録されたフランスアが早くも快挙。

1ヶ月で18登板というセ・リーグ月間登板数の記録を更新、防御率は0.51、さらにはリーグトップの10ホールドという活躍ぶり。

昨年に引き続き、夏場のカープアカデミー出身者のドミニカ人選手は大活躍なのだ。そう、つまり必然的に「クーちゃん」の活躍の出番が増えたということになる。

やっぱり、今年もクーちゃんが出てくるとワクワクする。可愛いし、見ている皆が笑わずにはいられない、天性の才能の持ち主だと思う。

ご存知とは思うが、クーちゃんとはドミニカ人選手を担当するスペイン語の通訳さん、クレート通訳のこと。昨年、カタコト通訳が話題となり、テレビやラジオに引っ張りだこの人気者。

代表作は「応援してください。ませんか?」で、選手を差し置きカープのオフィシャルLINEスタンプにも採用された。

ファンクラブ会員限定のコンテンツでは、クーちゃんもぐもぐタイム動画が10回にわたり配信され、今現在は家族との団らんの様子を配信中。球場では選手ばりに歓声を浴びるのが今や当たり前の存在なのである。

今年もやっちゃおう、バティスタは、本当は何と言っているのだろうか企画!別媒体ではあるが、昨年このコラムを書いたところ、各方面から褒められたし。

でも、本心は何て言っているのか本気で知りたいという気持ちが強い。正直なところ、クレートさんの通訳が、少しうまくなってしまっているのではないかと、不安に感じているファンの方も多いのではないだろうか。

どうか変わっていないでくれ、というのが私の本当の気持ちなので、時の人・フランスアではなく、昨年同様、バティスタのヒーローインタビューということをご了承いただきたい。

9月2日、神宮球場ヤクルト21回戦、バティスタは5番ファーストでスタメン。1回表二死1・2塁、レフトスタンドへの3ランでカープが先制した。3回表にはタイムリーヒットで追加点と、5打数3安打4打点でヒーローに選ばれた際のインタビューである。

―― 今日のヒーロー、バティスタ選手です!ナイスバッティングでした!

アリガトウゴザイマス!

―― では、早速第一打席、あのホームランのシーンを振り返って頂きます。あの場面はどんな想いでバッターボックスに向かったんですか?

クーちゃん:ま、バッターボックス入った時に、甘い球ねらいました。
(バティスタ:高めの甘い球を狙っていました)

―― それを見事に捉えました!打った瞬間の感触というのはいかがだったでしょうか?

クーちゃん:まぁ見事の仕事しましたので、やっぱり打った瞬間、いい感触でした。
(バティスタ:いい感触でした。あの一打が先制点に繋がって良かったです)

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