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モーター スポーツ コラム 2018年9月7日

【スーパーフォーミュラ第6戦・岡山プレビュー】~石浦、もてぎの快勝でチャンピオン争いが熾烈に~

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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石浦宏明(P.MU CERUMO INGING/トヨタ)

「全日本スーパーフォーミュラ選手権」2018年シーズンも残すところあと3ラウンドとなりました。9月8日(土)~9日(日)で開催される第6戦の舞台は岡山国際サーキット(岡山県)です。J SPORTSでは予選、決勝ともに生中継。場内実況と同じ現地からの放送をお届けします。また、J SPORTSオンデマンドでもLIVE配信します。

8月にツインリンクもてぎで開催された第5戦はオーバーテイクしづらいコースと言われるサーキットであるのが嘘かのように、激しいバトルとオーバーテイク合戦が見られ、非常に面白いレースになりました。タイヤ2スペック制の今シーズンは本当に誰が勝つか最後まで予想がつきません。

その第5戦で優勝を飾ったのはディフェンディングチャンピオンの石浦宏明(P.MU CERUMO INGING/トヨタ)。ポールポジションからスタートし、オープニングラップで順位を落としたものの、ソフトタイヤを40周目まで維持してハイペースの走行を敢行。ミスなく、さらに安定したペースをキープしたことで、2番手以降に大きな差を付けることに成功。レース終盤には平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL/トヨタ)が追いすがりましたが、作り上げたマージンを守り、今季初優勝。チャンピオンの名に相応しい展開でついに勝利を手にしました。

第4戦までランキング2位だったニック・キャシディ(KONDO RACING/トヨタ)は3位表彰台を獲得してランキング首位に浮上。しかし、ランキング3位の石浦はキャシディとの差を一気に詰めることに成功。ランキング首位のニック・キャシディ(KONDO RACING/トヨタ)=27点、山本尚貴(TEAM 無限/ホンダ)=24点、石浦宏明(P.MU CERUMO INGING/トヨタ)=24点と三人のドライバーが近いポイント差で残り3戦を引っ張ることになりました。

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