大谷翔平が現地水曜にアリゾナの練習施設にて、実戦形式で32球の投球練習を実施。現地報道の伝えるところによると、大谷は復帰へ向けて順調に前進しているとのことである。

「MLB.com」は今回の投球練習について報じた記事のなかで、「エネルギーのレベルが素晴らしかった。彼は投球後、好感触を得ていた。練習後の検査も励みになるものだった。確実に正しい方向に進んでいる」というソーシア監督のコメントを掲載。

同記事によると、さらに監督は次のように述べている。

「我々は彼がメジャーリーグの試合に復帰する前に、100球に及ぶ投球練習をするまで待つ必要があるとは思っていない。これについては有機的に様子を見ていこうと思っている」。

「我々は、彼がここまで到達しなければならない、というようなスケジュールを組むつもりはないんだ。彼の準備が整えば、その日はやってくるんだよ」。

また、シーズン中のマウンド復帰を目指すことについて、次のように述べた。

「彼に無理をさせることはしない。選手にリスクを負わせるようなことはしないが、シーズン終了前に、どんな状態にあるのかを知るのには、確実にいくつかの利点がある」。

「これは選手にとってのブラックホールの1つで、私も選手時代、シーズン終盤にケガをしたことがあるが、様子見する機会がなくなってしまうんだ。自分の状態が全く分からなくなるのだよ。そうなると、春季トレーニングまで待たなければならない」。

「対象となる選手が投手で、その選手が自分は健康であると心の平安を保つことができれば、シーズンオフに自分が何をすべきか、はるかに多くの方向性を見出すことができるんだ。ショウヘイの状態が分かれば、間違いなくポジティブな点がある」。

大谷は来月に、模擬的にイニング間の休憩を3回挟む形で、45〜50球の投球練習を行う予定となっている。シーズン終了前の二刀流復活には、色々な意味合いがあるようだ。

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J SPORTS 編集部

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