予想に反し、MOTUL AUTECH GT-RとHOPPY 86 MCがPP獲得

au TOM’S LC500

SUPER GT第5戦、夏の富士ラウンドはこれまで300kmで争われてきたが、500マイル(約800km)で争われることとなった。昨年を限りに伝統の一戦、鈴鹿1000kmが終了したため、これがSUPER GTとしては最長のレースとなる。連日の猛暑で、ただでさえハードなコンディションの中、長丁場のレースがどんな展開になるのか大いに注目された。

予選でポールポジションを獲得したのは、MOTUL AUTECH GT-R。Q1を松田次生がトップでクリアし、Q2でもロニー・クインタレッリが最速タイムを記した。驚くべくは、ウエイトハンデは62kg相当で、実際には燃料リストリクターを1ランク絞られた上で、45kgもウエイトを積んでいることだ。ストレートの長い富士で、エンジンパワーが規制されれば、とうてい勝ち目がないという通説を覆した。この速さの理由を松田は「クルマのフィーリングは非常に良くて、実際に燃リスの影響でセクター1は辛いんですが、セクター3はミシュランタイヤの威力で、すごく良かったから」と語り、クインタレッリは「このコースでは、特別な力が入るんだ!」と。果たして、決勝でもこの速さが維持されるのか注目だ。

2番手はフォーラムエンジニアリングADVAN GT-R のJ.P.デ・オリベイラ/高星明誠組で、3番手はau TOM'S LC500の中嶋一貴/関口雄飛組が獲得。前回のウィナーでポイントリーダーでもある、DENSO KOBELCO SARD LC500のヘイキ・コバライネン/小林可夢偉組は、Q1突破ならず、11番手からのスタートとなる。

GT300ではFIA-GT3が圧倒的に有利とされる中、松井孝允/坪井翔/近藤翼組のHOPPY 86 MCが最前列からのスタートに。Q2でトップに立った坪井にとっては、これが初めてのポールポジション獲得となる。「松井選手がQ1でいいタイムを出してくれて、ただでさえ初めてのQ2で緊張が半端なかったのに、すごいプレッシャーまでかかりましたが、的確なフィードバックのおかげで、いい走りができました」と坪井選手。GT500もそうだが、今や富士ではストレート重視はもちろんのこと、コーナーでの速さも磨き上げないとポールが奪えないようになったようだ。

2番手は春の富士を制している、ARTA BMW M6 GT3の高木真一/ショーン・ウォーキンショー組が、そして3番手はGAINER TANAX triple a GT-Rの星野一樹/吉田広樹組が獲得している。

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