武藤嘉紀が移籍するニューカッスルとの11日の開幕戦で18−19シーズン・プレミアリーグの戦いがスタートするトッテナム。2014年夏のマウリシオ・ポチェッティーノ監督就任後は、14−15シーズンが5位、15−16シーズンが3位、16−17シーズンが2位と着実に順位を上げてきていただけに、昨季は58年ぶり3度目のリーグタイトルへの大きな期待が寄せられた。しかし、シーズン序盤からマンチェスター・シティが独走し、マンチェスター・ユナイテッドも手堅い戦いを見せたことから、この上位2強の牙城を崩すことができず、最終的に3位でフィニッシュ。熱狂的なスパーズ・サポーターも多少なりとも落胆を覚えたことだろう。

だからこそ、今季こそ何としても栄冠を手にしたいところ。昨季はホワイト・ハートレインが改修工事に入り、ウェンブリーを仮の本拠地にしていたが、今季からついにトッテナム・ホットスパースタジアムがオープン。6万1000人収容の新スタジアムに移行するということで、クラブ全体の士気が高まっているはず。新たなスタジアムに移ると成績が下降するクラブもあるが、トッテナムはその悪い例を踏襲したくはないだろう。

昨季30ゴールを挙げ、2018年ロシアワールドカップでも得点王に輝いたハリー・ケイン筆頭に若くタレントが揃うチームがどのような変貌を遂げるかは非常に興味深いところ。ただ、ポチェッティーノ監督にとって悩ましいのは、ロシア大会に参戦した選手が多く、彼らの合流が遅れたこと。イングランド代表で言えば、ケイン、キーラン・トリッピアー、ダニー・ローズ、エリック・ダイアー、デレ・アリの5人が該当するし、ベルギー代表もトビー・アルデルヴァイレルト、ヤン・フェルトンゲン、ムサ・デンベレがいる。優勝国・フランスのウーゴ・ロリスもその1人ということで、まさに主力の大半が十分な調整のできないままシーズンインすることになる。そこはやはり気がかりだと言うしかない。

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