後半30分にはPGで3点追加。リードを7点(30−23)としたワラターズ。

しかしハイランダーズも怒濤の攻めでゲインラインへ食い込む。ついにはインゴールに迫られTMO判定となったが、ここはトライ認定ならず。

しかしこの一連の攻防のさなか、反則を犯した途中出場のパディ・ライアンがシンビン。ワラターズは残り6分で14人となった。

しかしゴール前のスクラムでFW陣が奮闘し、さらにハイランダーズにハンドリングミスが続いたこともあり、再三ピンチを脱出。

最後はマイボールスクラムの最中に80分間のホーンが鳴り、ボールを出してノーサイド。

30−23で逃げ切り、ワラターズは3年ぶりのプレーオフ準決勝進出。

敗れたハイランダーズは3年連続で準々決勝敗退。今季終了後に英ワスプスへ移籍する司令塔ソポアンガにとっては悔しい別れとなった。

ワラターズは次戦、7月28日、敵地・南アフリカへ乗り込み、同国カンファレンス首位のライオンズと準決勝を戦う。

果たしてふたたびNZ勢を破った豪州の星、ワラターズはどんな闘いを見せるか。

トーナメントのもうひとつの山、クルセイダーズ×ハリケーンズの勝者とのファイナルを制し、2018年の王者に君臨するのはどのチームか。過酷な闘いは最終局面へ突入する。

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多羅 正崇
スポーツライター。法政二高−法政大学ではラグビー部に所属。大学1年時にU19日本代表候補に選出される。法政大学大学院日本文学専攻卒。現在は「ラグビーリパブリック」「Number web」等に記事を寄稿。ユーモアエッセイストとしても活動中。

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