「われらが国民的ジュジュ」が、祖国フランスに、2018年ツールにおけるフランス人区間初勝利をもたらした。26歳の本人にとっても「心の底から欲しかった」ツール区間初勝利であり、「1日だけでもいいから着るのが夢だった」という赤玉ジャージも手に入れた。黄色と緑の持ち主が積極的にジャージを守りに走った一方で、総合有力勢たちは、大会1回目の休息日の翌日に、……むしろ2日連続の超難関山岳ステージを前に、特に大きな動きは見せなかった。

まるでサッカーワールドカップのフランス代表優勝に刺激されたかのように、フランスチームやフランス選手たちが、スタート直後から活発に動いた。なにしろ2018年大会もすでに9日終えたというのに、地元フレンチはひたすら敢闘賞を積み重ねるばかり(対象全8区間中7回)。いまだひとりのフランス人も、フィニッシュラインで両手を挙げてはいなかった。アルプスの難関山岳地帯へと足を踏み込んだこの日、21人の大きな逃げ集団に、9人のトリコロールが潜り込んだ。

19km地点の4級峠を利用して出来上がった大きなエスケープ集団には、マイヨ・ジョーヌとマイヨ・ヴェールの姿もあった。

第3ステージ終了後から総合首位に立ち続けているグレッグ・ヴァンアーヴェルマートは、「今日はジャージを守りたい」とスタート前に宣言していた。2年前は第5ステージでマイヨ・ジョーヌを手にすると、第7ステージのピレネー初日で、やはり大きな逃げに入っている。もちろん当時も賭けを成功させ、3日間の黄色の日々を満喫した。今年はすでに7日間に渡ってイエロージャージを守ってきたが、あと1日を、意欲的に取りに行った。

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