第7ステージに続き区間2勝目のフルーネウェーヘン

第7ステージに続き区間2勝目のフルーネウェーヘン

フランス革命記念日の第8ステージはドルーからアミアン・メトロポルまでの181kmの移動ステージ、フランス人選手のアタック合戦が予想されたが、蓋を開けてみれば全選手が翌日の石畳(パヴェ)ステージに向けた体力温存を選んだようだ。

22km進んだところでローレンス・テンダム(チームサンウェブ)が単独先行を開始するとファビアン・グルリエ(ディレクトエネルジー)、マルコ・ミナールト(ワンティ・グループゴペール)も集団から抜け出し、3選手での先頭グループが形成された。集団とのタイム差は最大6分半程度で先行し、最初の4級山岳ポイントをミナールトが先頭通過した後でテンダムはチームでの役割をまっとうするため集団へ戻っていった。

続く4級山岳ポイントと中間スプリントポイントはグルリエが先頭通過、集団ではアルノー・デマール(グルパマ・エフデジ)、ペーター・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)、フェルナンド・ガビリア(クイックステップフロアーズ)の順番で通過、集団でのボーナスタイムポイント1秒はグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(BMCレーシングチーム)が獲得した。

残り距離17kmで集団落車が発生、ダニエル・マーティン(UAEチームエミレーツ)、ジュリアン・アラフィリップ(クイックステップフロアーズ)、トームス・スクウィンシュ(トレック・セガフレード)、ヤコブ・フグルサング(アスタナ プロチーム)らが巻き込まれ、マーティンやアラフィリップなどは集団復帰できず総合タイムを1分16秒失った。

ラスト10kmでミナールトは踏むのをやめ、フランス革命記念日に敢闘賞を受賞したフランス人選手のグルニエは残り6.5kmで吸収され、集団スプリントのための各チームの隊列が加速しながらゴールを目指す。長い下り坂ではスプリンターを帯同していないチーム スカイが先頭で牽引し、残り4kmでフィリップ・ジルベール(クイックステップフロアーズ)が単身飛び出すも、ロット・ソウダルとチーム ディメンションデータの牽引により吸収される。

フラムルージュをマルセル・シーベルグ(ロット・ソウダル)が先頭で駆け抜けると各チームの隊列は入り乱れた状態で最終コーナーを曲がり、ラスト300mでサガンが先頭へと押し出された状態でスプリントを開始。その後ろのガビリアとアンドレ・グライペル(ロット・ソウダル)が互いに肩や頭でぶつかり合いながらルート確保のために争い、その背後からディラン・フルーネウェーヘン(チーム ロットNL・ユンボ)が一気に3人を抜き去りフィニッシュラインに飛び込んだ。フルーネウェーヘンは第7ステージに続き今大会区間2勝目となった。

ガビリアとグライペルはゴール後にステージ降格(集団最後尾)のペナルティが課せられ、落車に巻き込まれたトニー・マルティン(チーム カチューシャ・アルペシン)はゴール後、脊髄骨折の診断によりリタイアとなった。

「調子は徐々によくなってきている、チームメイトたちが位置取りをうまくやってくれた、チームに対して誇らしい気持ちでいっぱい」(フルーネウェーヘン勝利後インタビュー)

第8ステージ結果

1 ディラン・フルーネウェーヘン(チーム ロットNL・ユンボ/オランダ)in 04h 23'36''
2 ペーター・サガン(ボーラ・ハンスグローエ/スロバキア)at 00'00''
3 ジョン・デゲンコルブ(トレック・セガフレード/ドイツ)at 00'00''
4 アレクサンドル・クリストフ(UAEチームエミレーツ/ノルウェー)at 00'00''
5 アルノー・デマール(グルパマ・エフデジ/フランス)at 00'00''
6 トマ・ブダ(ディレクトエネルジー/フランス)at 00'00''
7 ニキアス・アルント(チームサンウェブ/ドイツ)at 00'00''
8 マーク・カヴェンディッシュ(チーム ディメンションデータ/イギリス)at 00'00''
9 イヴ・ランパルト(クイックステップフロアーズ/ベルギー)at 00'00''
10 アンドレア・パスクアロン(ワンティ・グループゴペール/イタリア)at 00'00''

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