もちろん、選手の輸入超過国であることは、イングランド代表強化のためにはマイナス材料でもある。つまり、強豪クラブは多くの外国人選手によって構成されており、せっかくアカデミーから育ってきたイングランド国籍の若い選手の出場機会が失われてしまうからだ。

強豪クラブの選手中心に選ばれている中でGKだけは、正GKの座をつかんだジョーダン・ピックフォードがエヴァートン、控えのジャック・バトランドがストーク、ニック・ポープがバーンリーと、いずれも「強豪」とは言い難いクラブ所属なのは、つまり強豪クラブではGKというポジションが外国人によって占められているからだ。

フィールドプレーヤーにしても、外国人のスーパースターによって構成されるクラブでの戦いと、自分たちで試合を組み立てていかなければならない代表での戦いのギャップに苦しんでいる。 だが、サウスゲート監督は国内リーグの選手で固められるイングランドは、クラブでのコンビネーションを生かせるという利点を十分に利用している。

たとえば、準々決勝のスウェーデン戦のスタートリストを見ると、トッテナム・ホットスパーの選手がハリー・ケイン主将を含めて3人、マンチェスター・シティが3人、マンチェスター」・ユナイテッドが2人と3つのクラブで大半を占めているのだ(残りは、GKのピックフォードがエヴァートン。得点を決めたマグワイアーがレスター・シティ。中盤の要のジョーダン・ヘンダーソンがリヴァプール)。

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