ボール支配率がコロンビアの49%に対し、イングランドが51%、シュート数も14対16(うち枠内が4対9)とほぼ数字的にも互角だった通り、この試合は非常に拮抗したものになった。それでもイングランドは後半12にエース・ケインがPKで1点を先制。虎の子の1点を守り切って90分を終える寸前まで行った。しかし、終盤になってコロンビアの底力が爆発。ファン・クアドラード(ユベントス)が中に入れたボールをジェリー・ミナ(バルセロナ)が押し込んで土壇場に1−1に持ち込み、延長へともつれこんだ。

その延長でも決着がつかず、とうとう試合はPK戦へと突入。イングランドは3番手のジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)が外したものの、他の選手たちは全員がゴール。逆にコロンビアはラスト2人が外し、イングランドがギリギリのところで8強入りを決めることになった。

こういう勝ち方をしたチームは勢いに乗る。ワールドカップのような短期決戦は勢いが非常に大事なだけに、彼らにはいい流れが来ていると言っていい。しかもエースのケインがここまで通算6ゴールを挙げ、得点ランキング単独トップに立っているのも好材料だ。

個人タイトルを争うと見られたクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)やリオネル・メッシ(バルセロナ)がいち早く大会を去り、最大のライバルと見られるロメル・ルカク(マンチェスターU)も日本戦では得点できずに通算4点のままだ。となれば、ケインが得点王を手にする可能性は大いにある。そのためにも、まずは7日の準々決勝・スウェーデン戦で勝ち進み、あと2試合を追加することが非常に重要だ。

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