ペーター・サガンと言葉を交わすレイモン・プリドール

ペーター・サガンと言葉を交わすレイモン・プリドール

ツール・ド・フランスの歴史とは、勝者だけが作るものではない。

数字がその事実を改めて裏付ける。3年前にフランスの日刊紙『ル・パリジャン』が行った読者投票「ツール・ド・フランスの歴史に最も貢献したフランス選手とは?」で、レイモン・プリドールは堂々1位の座についた。得票率は45%。ツールで総合5勝の快挙を成し遂げた2人のフランス人、ベルナール・イノー(29%)やジャック・アンクティル(23%)に大差をつけての勝利だった。

「つまりは、勝ってはならないってことなのさ!」

結果を聞いてこう大笑いした82歳の御大は、1度もツールで総合優勝を果たしたことがない。1962年のツールデビューを総合3位で鮮やかに飾り、1976年に40歳で人生最後のツールを総合3位で締めくくるまで、マイヨ・ジョーヌさえ1日たりとも着たことがない。

区間勝利なら7回ある。ブエルタ・ア・エスパーニャも1964年に総合優勝を収めた。しかし祖国のツールは出場全14回中、総合2位が3回、総合3位5回。ついでに世界選手権では銀メダルが1個に銅メダルが3つ。こうしてついたあだ名は「エテルネル・スゴンド(永遠の2番手)」。

お知らせ

☐ ツール・ド・フランス 2018
全21ステージ独占生中継!
»詳しくはツール・ド・フランス特設サイトへ


☐ お申込みはこちらから
テレビで見るなら「スカパー!」
スマホ・タブレット・PCで見るなら「J SPORTSオンデマンド」

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ