立川理道

「つまらないラグビーだったかもしれないけど、これが勝つラグビー。日本はこういう天候は苦手です。でも、勝った。ディフェンシブな試合だったけど、凄く自信になりました」。リーチ マイケルキャプテンは、ジョージア優位と思われた雨中戦を勝ち切ったことに胸を張った。この試合では、これまで出場機会に恵まれなかったLO真壁伸弥、FL布巻峻介、CTB立川理道、WTB山田章仁、FB野口竜司らが落ち着いたプレーでチームに安定感をもたらしていた。また、交代出場で初キャップを獲得したFL西川征克が激しく前に出るタックルなどで活躍したのも明るい材料だ。レギュラー争いが熾烈になることは、選手個々の緊張感を高め、レベルアップを促すだろう。

福岡堅樹

第1戦でトライをあげるなど快足が光った福岡堅樹

田村優

田村優は日本代表の攻撃の要として多くのチャンスを作った

大分でのイタリアとの第1戦(6月9日)は、準備した攻撃がすべて上手くいく快勝。神戸での第2戦はイタリアが意地を見せたが、試合開始早々にLOアニセ サムエラがシンビン(10分間の一時退場)になる苦しい状況の中で接戦に持ち込み、終盤は点差を詰め、あわや逆転勝利というところまで持ちこめた。終盤に自陣で犯した反則は負けに直結したが、その痛みを感じたことも前向きにとらえられる。そして、過去の対戦で強力FWに苦しめられていたジョージアに快勝した。リーチキャプテンは次のようにコメントした。「サンウルブズで毎週激しいコンタクトプレーができて、一人一人の意識が上がりました」。スーパーラグビーに参戦するサンウルブズでのプレーが日本代表の実力を押し上げているのは明らかだ。6月の日本代表メンバーもほとんどが今季のサンウルブズでプレーしてきた選手である。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの代表選手を多数擁するチームと戦うことで、イタリア、ジョージアにかつてのような強さを感じなくなっているのだ。

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