代表が滞在している拠点はるロシアの強豪、ルビン・カザンの練習場、カザン北部にあって、環境的には非常に恵まれている。セキュリティもワールドカップ仕様で強化されていて、報道陣と言えども簡単に中に入れない。それだけ選手たちは集中してトレーニングに励めるということ。ヴァイッド・ハリルホジッチ前監督に比べて、そこまで情報を隠さない西野監督といえども、これからはコロンビアを想定して秘策を練ることもあるはず。ベースキャンプ地の利点を最大限生かし、初戦にチームをトップの状態に引き上げていくことが肝要だ。

ここまで「我々は初戦のコロンビア戦に焦点を当てている」と繰り返し言い続けてきた西野監督だが、コロンビアを想定した具体的な対策はまだそこまで着手していない。パラグアイ戦では相手のレベルがやや低く、体力的にも後半途中からダウンしたため、日本が一方的に攻め込むことができたが、ボールコントロール力に勝るコロンビア戦で同じような展開になるとは考えにくい。

「4年前とは全く比較するつもりないし、データを手に入れるつもりもない。シチュエーションもメンバー違うし、全く別物だと見ている」と2014年ブラジルワールドカップで1−4の惨敗を喫した時の生き証人である香川はキッパリ語ったが、その一方で「うまくいかない時間帯があるのは当たり前。簡単にプレスがはまることもないですし、攻撃でもバイタルに侵入できるスペースがあるかどうかも分からない」と格上であるコロンビア戦では一方的な守勢に回る展開も視野に入れている様子だった。

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