◆フル回転のタフな投手リン、弱点は大谷と同じ“まめ”

第1戦のツインズ先発は、タフガイで知られるランス・リン。2011年にメジャーデビューし、翌年から毎年のように180イニングを投げてきた。

しかも、2016年はトミー・ジョン手術でシーズン全休したが、翌2017年も186.1イニングを投げ、リーグ最多の33先発(!)。フル回転で働いてきた。

だが、その裏でリンが悩まされてきたのが、大谷と同じ“まめ”。昨季から何度も悪化しては、破れるを繰り返し、やりくりしながら登板を続けてきている。どんなタフガイでも、どうしようもないケガなのだろう。

現地「ESPN」によると、ポール・モリター監督はリンについて、「今季の序盤は制球に苦しんだけれど、まめは関係ないように思うし、最近は状態が良くなっているから、まめも多少は良くなっているのかもしれないね」と語っている。

リンがエンジェルスと対戦するのは、キャリア3度目で今季これが2度目。過去2戦の戦績は、1勝1敗、防御率7.59と、いい結果は出ていない。

前回は5月11日に先発したが、5回途中8安打4失点でノックアウトされている。大谷もその5回にレフトヒットを放ち、攻略の一助を担っている。

まめとも戦う2人ともが強い思いで試合に臨むに違いない。大谷が打者として悔しさを晴らすのか。リン投手が前回の雪辱を晴らす好投をするのか。

◆ツインズ vs. エンジェルス
・6月09日(土)午前9:00 J SPORTS 4
・6月09日(土)深夜3:00 J SPORTS 4
・6月10日(日)深夜3:00 J SPORTS 3

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松山 ようこ
翻訳者・ライター。スポーツやエンターテインメントの分野でWebコンテンツや字幕制作をはじめ、関連ニュース、企業資料などを翻訳。2012年からライターとしても活動をはじめ、J SPORTSで楽天イーグルスやMLBを担当。その他、『プロ野球ai』『Slugger』『ダ・ヴィンチニュース』などで企画・寄稿。小学館PR月刊誌『本の窓』にて、新しい挑戦を続けるアスリートの独占インタビュー記事「アスリートの新しいカタチ」を連載中。2017年 Red Bull Crashed Ice全レースを取材。ツイッターyokobooboo

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