カープは、6月8日(金)からマツダスタジアムに東北楽天ゴールデンイーグルスを迎えての3連戦。J SPORTS 1では、この3試合を完全生中継します。

今回のイーグルス3連戦の先発投手は、初戦が大瀬良大地投手と、左腕・辛島 航投手の投げ合い。カープ先発の大瀬良投手は、苦しむ先発投手陣の中で奮投を見せて、ここまで6連勝中。

現在、ハーラートップの8勝(2敗)を挙げており、今回先発の前日にはプロ入り初となる月間MVPを受賞したばかりで、好投が楽しみな注目マウンドです。

2試合目以降のカープ先発投手は、夫人の出産立ち会いで一時帰国していたクリス・ジョンソン投手が昇格して先発することが予想されていますが、3戦目は九里亜蓮投手でしょうか。

今カード前のファイターズ戦は、2試合を戦って一喜一憂の1勝1敗。初戦を雨で流した2試合目は、先発した岡田明丈投手が初回にいきなり3点を入れられたものの、5回裏に西川龍馬選手のタイムリーヒットと、代打・新井貴浩選手の犠牲フライで2点を入れて追撃。

以降、一岡、今村、アドゥワ、藤井と繋いだ無失点リレーで9回裏の攻撃に繋げ、野間峻祥選手のセンターにきれいに抜ける、自身プロ入り初となるサヨナラタイムリーヒットで、カープが最高の形で勝利を飾っています。

ここまで、投手陣には悪い面ばかりが目立っていましたが、先発投手を継投した4投手が無失点で踏ん張り、劇的なサヨナラ勝利に繋いでくれたことは、これまでにあった嫌なムードを一掃してくれました。

勝ち投手は藤井皓哉投手になり、藤井投手はうれしいプロ初勝利を手にしました。初のサヨナラヒットを打った野間選手と藤井投手は、2014年のドラフト1位と4位で同期。その野間選手は、ここまで7試合連続安打中で絶好調。打率も.356(6月8日時点)になりました。

今季は著しい進化成長を見せている野間選手ですが、バットコントロールの進化から、非常にシュアな打撃になり、さらには打席での粘りや、叩きつけるバッティングで、持ち前の俊足を活かしたヒットも打てています。

塁に出てからは、次を狙う貪欲さが感じられて、相手投手は相当嫌なはずです。走攻でカープ野球を体現出来る選手になってくれたのは、実に頼もしい限りです。

今回のセンター前に運んだサヨナラヒットのバットコントロールも技ありのバッティングでしたが、翌日の3戦目では、チーム反撃の狼煙を上げる2ランホームランを打っています。

4回裏2死、カウント1-1からマルチネス投手の高めのチェンジアップを逃さず捉えて振り抜くと、打球はグングンと伸びてライトへスタンドに飛び込む第3号で連夜の大活躍。

もともと明るい性格の野間選手がノッて来ただけに、このイーグルス戦でも活躍が楽しみです。カープの背番号「37」から目が離せません。

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