さらに、FIFAは2026年大会からは本大会参加国数を48か国に増やす計画でいる(2022年大会から拡大するという噂もある)。明らかに水増しのように思う。しかも、グループリーグは3か国ずつのミニリーグ形式で、あとはノックアウト・トーナメントになるらしい。もう、あらゆる意味でワールドカップは「世界最高峰の争い」ではなくなってしまう。

広大なロシアでのワールドカップ観戦は、やはり移動が多くて大変そうではある(僕のスケジュール表には最高で23時間半の列車移動というのがある)。

だが、フットボールの長い伝統のあるロシアという国で、10都市を巡りながら「革命から101年目のロシア」を体感することができるのだ。そう思えば、長距離の列車移動なども楽しみになってくる。 そう、そういう古典的なワールドカップはこれが最後なのだから。

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後藤 健生
1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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