B.LEAGUE FINAL 2017−18の対戦カードは千葉ジェッツとアルバルク東京となった。お互いに怪我人を抱えた中での対戦であり、あくまでも参考記録ではあるが、今季の直接対決は4勝2敗でA東京がリード。地区優勝を成し遂げたのは千葉。A東京に2差を付けた。過去の戦績だけでは両チームの力関係は計り知れない部分がある。

まずは、CSにおける両チームの勝ち上がりを振り返ってみよう。

千葉の特徴は爆発力と老獪さ。爆発力を象徴するのは、CS準々決勝、川崎ブレイブサンダース戦のGAME1だ。激しい守備から#21ギャビン・エドワーズの献身的な走り、スペースを創り出し、思い切り良く放った3Pシュートはと、高確率でリングに吸い込まれた。一気に大量リードを奪った姿は圧巻であった。

CS準決勝、琉球ゴールデンキングス戦終盤、追いすがる相手に対し、#34小野龍猛のポストプレーで徹底応戦。確実にチームの強みを攻め続け、試合を優位に進めた。主力選手の顔触れは大きく変わらず、大野篤史HC体制で2年目。アグレッシブなディフェンスをベースとし、試合を追うごとに武器を増やしているように感じさせる。A東京にとっても、序盤から3P攻勢でリードされる展開だけは避けたいところ。

対するA東京は、我慢強さ、戦術遂行力が光る。2試合連続で延長戦となった準決勝のシーホース三河戦、圧巻はGAME1だ。得意とするピック&ロールに対し、三河はインサイドの選手がゴール下を固める戦術を採用。スペースが生まれたアウトサイドシュートからのシュートを試みるも、シュートが不調で劣勢に。

それでも、ディフェンスは安定感を見せた。#15竹内譲次は、桜木ジェイアールに対して守備を強め、#13菊地祥平や#10ザック・バランスキーは、金丸晃輔に簡単にボールを渡さず、#24田中は、エース比江島慎への圧力のあるディフェンスでジワジワとストレスを与えた。

お知らせ

バスケ見るならJ SPORTS
J SPORTSでは学生からプロまで国内外の大会を充実のラインアップでお届けします!

J SPORTSバスケットボールパック発売中!
詳しくはこちら>>

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ