前戦・イモラではドゥカティのお膝元での開催ながら、ジョナサン・レイ(カワサキ)が2連勝を達成。これでレイはカール・フォガティが持つ「59勝」という最多勝記録に並び、タイ記録となりました。2010年代の「スーパーバイク世界選手権」を象徴するライダーであり、史上最強のスーパーバイクライダーとの呼び声が高いレイが地元イギリス・ドニントンパークで新記録達成かという状況になってきました。

ただ、ここドニントンパークでは「スーパーバイク世界選手権」に参戦するイギリス人ライダーにとっても地元開催ということで、そう簡単にはレイも勝たせてもらえません。レイは昨年のレース2で優勝を飾りましたが、最強の3年間を過ごしたカワサキ時代を含めても僅か1勝しかできていないのがとても意外な感じがします。

アップダウンが激しくジェットコースターのような勇気が試されるコースのドニントンパークのマイスターと言えば、同じイギリス人のトム・サイクス(カワサキ)です。サイクスは2013年から2016年までの4年間、ドニントンパークでのレースを全て勝利しており、このサーキットで向かうところ敵なしの無双ぶりを見せていました。昨年のレース2でレイに勝利を譲るまで、ドニントン9連勝だったという強さでした。そんなサイクスは第4戦・アッセンでの勝利でスランプから脱出。第5戦・イモラでも連続表彰台を獲得しました。ここは、地元でのダブルウインを達成し、地元イギリスでのレイによる新記録達成を阻止したいところでしょう。同じカワサキのチームメイトながらサイクスも負けるわけにはいきません。

また、優勝の可能性が高いイギリス人ライダーといえば、チャズ・デイビス(ドゥカティ)もドニントンパークでは表彰台の常連。ランキング2位につけるデイビスは首位のレイに対して47点とほぼ1ラウンド分の差を付けられていますから、ここでの優勝は逆転チャンピオンに向けてはもはや必須の条件となってきます。

お知らせ

【【モータースポーツが見放題!】】
J SPORTSオンデマンドなら
アンテナ不要!チューナー不要!

SUPER GT、WRC、スーパーバイク、
世界耐久選手権(WEC)など充実のラインアップ!
PC、スマホ、タブレットでご覧いただけます。

モータースポーツパック:月額1,800円(税抜)
※25歳以下の方は、U25割:月額900円(税抜)

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ