「Sho Time」はなおも続く……。投打で活躍中の大谷翔平が、今度は「連敗ストッパー」として躍進して見せた。

日本時間21日(現地20日)、大谷はレイズとの第4戦に先発登板すると、メジャーに移籍して最長となる7回2/3、110球を投げて、6安打2失点と力投。

チームがレイズに3連敗で、今季ワーストの5連敗にあえぐなか、しっかりと試合を作り、チームに勝利をもたらした。

大谷は3回に先制のソロを浴びた。だがその時も「いや、今日は勝てる」と信じて投げ続けたという。むしろ、この1発でさらに最大の武器であるストレートに磨きをかけていった大谷。

要所で、大きく曲がるカーブを投げ込むなどして9奪三振。3試合で計18得点と勢いづくレイズを封じ、不調なエンジェルス打線も、10試合ぶりに5得点をあげて、大谷は4勝目を挙げた。

なお、大谷にはこれが7試合目のマウンド。「MLB公式」によると、メジャーデビュー以来、7試合のうち、6試合で6奪三振以上をマークしたのは、1908年以降で見ると、1955年にデビューしたインディアンスのハーブ・スコア、2014年にデビューしたヤンキースの田中将大以来3人目の快挙という。

6奪三振できなかったのは、右手中指のマメのため、2回で降板したあの4月24日のレッドソックス戦のみ。

メジャーの本格派として認められる証でもある「奪三振」。マメという例外のハプニングさえなければ、登板する度にそうしたパフォーマンスを見せてきたのだから、彼が「勝てる」と信じて投げれば、チームも「勝てる」というムードに満ちていくのだろう。

連敗ストッパーを演じたことで、ますます大谷の存在感が増しているエンジェルス。明日からは大陸を大横断しての過酷なロード11連戦。その最初のカードは、カナダ唯一の球団ブルージェイズとの3連戦だ。

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