日本時間17日(現地16日)に行われたエンゼルスが本拠地にアストロズを迎えた一戦は、メジャーを代表する右腕のジャスティン・バーランダーが面目躍如の快投。

エンゼルス打線を零封し、大谷から通算奪三振2,500個目を奪い、自ら完封勝利に花を添える結果となった。

この日も前日に続いて2番・DHで出場した大谷翔平だったが、快音を響かすことはできず、4打数無安打3三振と、完全にバーランダーの軍門に降る格好となった。

「MLB.com」によると、「バーランダーは試合前、ビジター側クラブハウスにて少なくとも15分間にわたり、デスクトップで大谷のこれまでの打撃映像を食い入るように見つめ、詳細なノートをとった」。

「その上で、コーチ陣や選手たちと広範囲にわたり戦略を話し合った」とのことで、ルーキーのツーウェイスターを相手に、かなりの本気度で対峙したことがうかがわれる。

また、同サイトには、試合後、対大谷の投球についてバーランダーの述べた次のコメントが掲載されている。

「オオタニのような選手は難しいんだ。というのも、リーグがまだ彼のことを知らないからね。数値や分析やそうしたものの時代にあって、彼については一切そうした情報がないんだ」。

そして、「彼はまだ打席数が少ないから、感覚で対戦しないといけない。今夜のオオタニに対するゲームプランは、自分の得意な投球をしつつ、状況を見ながら調整しようというものだった。それが成功したね」。

しかし、大谷も今回の対戦でバーランダーの投球をしっかりと脳裏に焼き付けたはずだ。次の対戦では、是非とも相手から「脱帽した」というコメントを引き出すような打撃を期待したいところである。

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J SPORTS 編集部

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