ここまで見せた安定感、WAKO’S 4CR LC500に注目したい

だが、しかし……。前回のプレビューでは公式テストでの好調ぶりから、国本雄資/山下健太組のWedsSport ADVAN LC500、J.P.デ・オリベイラ/高星明誠組のフォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rを有力視したが、そのヨコハマ勢は決勝でことごとくタイヤトラブルに見舞われ、入賞すら果たせなかった。逆に、そのテストで速さこそ際立ってはいなかったものの、決勝を見据えていたのでは……と予想した、立川祐路/石浦宏明組のZENT CERUMO LC500がポールポジションを奪い、同じく松田次生/ロニー・クインタレッリ組のMOTUL AUTECH GT-Rが優勝を飾っているのだから前言撤回。テストは嘘をつくこともあったのだ。

そこで視点を変えてみることとする。鈴鹿のレイアウトは大小さまざまなコーナーが、2本のストレートとともに組み合わされている。したがってテクニカルであって、ハイスピードでもあるレイアウトであるわけだが、テクニカルといえば岡山、ハイスピードといえば富士を誰もが思い浮かべるだろうから、その両方で目立っていた車両が有利なのではないか、と。

ずばり、それは大嶋和也/フィリックス・ローゼンクヴィスト組のWAKO’S 4CR LC500ではないだろうか。ここまで4位、5位と表彰台には届いていないが、そのためウエイトハンデは28kgと程よくもあり……。何より彼らの優勝への渇望感は人一倍。今回はいちばん注目してみたい。

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