今シーズンのチャンピオンズリーグでは準々決勝や準決勝で派手な点の取り合いが続いた。ほんの数年前までは、アウェーゴール・ルールがあるCLではファーストレグでは相手にアウェーゴールを与えたくないという気持ちが強すぎて、ホームチームも守備的に戦ってスコアレスドローになることが多かったが、すっかり様変わりだ(もちろん、激しい守備をスピードでかいくぐるのが、現代版の「攻撃サッカー」であり、バッティ記者は喜ばないだろうけれども)。

ロシアでのワールドカップでも、おそらく現代版攻撃的サッカーが展開されるだろう。 プレミアリーグ最終戦で代表のCFであるケインとヴァーディーが複数点を取ってみせてくれたあたり、イングランド代表にとっても朗報ではあろう。

そういえば、トッテナムのDFのヴェルトンゲンとトビー・アンデルヴェイレルトはベルギー代表であり、両チームはグループリーグの3戦目で対戦することになっている。そして、万が一、日本代表がグループリーグ突破を果たせば、ラウンド16ではイングランド、ベルギーのどちらかと対戦することになるのだ。岡崎慎司が欠場したプレミアリーグ最終戦も、日本にとって決して他人事ではなかった。

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後藤 健生
1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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