2012年夏から2シーズンともにプレーした香川真司(ドルトムント)も、超人アタッカーの高度なセンスによって能力以上のものが引き出されていた。ファーガソン監督が勇退しなければ、もう少し2人のコンビを長く見られたはず。そう考えるとやはり残念と言うしかない。

それほどの偉大な男だけに、古巣に戻った以上は現役引退までエバートンのために身を捧げるのかと思われた。クラブ側もそれを望んでいると見られていた。実際、今季のパフォーマンスを見ても、ここまでリーグ31試合に出場して10ゴールと悪くない数字を残している。エバートン自体もビッグ6の牙城こそ崩せていないものの、7位・バーンリーに続く8位でフィニッシュできそうだ。

もちろん、クラブ関係者はUEFAヨーロッパリーグ(EL)圏内の6位以内を望んでいたのかもしれないが、オウマル・ニアッセやチェンク・トスンらプレミア中〜上クラスのアタッカーしかいない実情では、ある意味、やむを得ないところがある。ルーニーに昨季得点王争いを演じたロメル・ルカク(マンチェスターU)レベルの大活躍を期待していたのも理解できるが、FWの選手は周囲との連携の問題もあるため、すぐに新天地でブレイクできるとは限らない。それを踏まえても、今季の実績はそこまで悲観するものではないはずだ。

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