自薦・他薦を問わず、アーセナルの新監督として数多くの候補者がメディアを賑わせている。行く先々で一定以上の答を出しつづけるカルロ・アンチェロッティのようなタイプを選ぶのか、あるいはまだ無名の若手を抜擢するのか。上層部、サポーター、そして読者の皆さんの間でも意見は分かれるに違いない。

さて、英国の『スカイスポーツ』は、「ルイス・エンリケとマッシミリアーノ・アッレグリに絞られた」と報じている。アルセーヌ・ヴェンゲル監督の後任はマッチレースになり、この人事の決定権を持つジョシュ・クロエンケ(筆頭株主スタン・クロエンケの実子)が両者に接触した、との情報も飛び交いはじめた。

L・エンリケは悪くない選択だ。バルセロナで培ったポゼッションのノウハウは、アーセナルでも生かせるだろう。「ヴェンゲルのスタイル踏襲するのなら適任だ」と、私もあるサイトにレポートしている。しかし、アーセナルが抱える守備の不安を改善できるのか、という疑問も生じてくる。なるほど、アッレグリも有力候補のひとりだ。

2014−15シーズン、ユベントスの監督に就任した後に3連覇。今シーズンも中盤戦から巻き返し、4連覇もほぼ掌中に収めている。チャンピオンズリーグでも14−15シーズンと昨シーズンに決勝進出するなど、その手腕に疑いの余地はない。進化・熟成と育成を同時進行するチームマネジメントは、各方面で高く評価されている。ゲームごとに練り上げる複数のプランも、ヴェンゲルにはない強みのひとつだ。

お知らせ

17/18 イングランド プレミアリーグ

J SPORTSでは今シーズンも見どころ満載のプレミアリーグを生中継含め毎節5試合放送。 世界一ハイレベルな戦いをお見逃しなく!


»詳しくはこちら
»お申し込みはこちら

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ