5月5日のエバートン戦で吉田麻也の退場、終了間際の失点で勝ち点2を落とすというショッキングな結末を強いられたサウサンプトン。彼らは、プレミアリーグ残留の懸かる8日のスウォンジーとの直接対決を、守備の要不在で戦わなければならなくなった。 マーク・ヒューズ監督は前節まで吉田が務めていた3バック中央にジャック・スティーブンスを起用。右DFにヤン・ベドナレク、左DFにヴェズリー・フートを配する最終ラインで挑むことにした。3人のDFのうち、指揮官の信頼度が最も高いのはフート。

彼を真ん中に持ってくるというアイディアもあったはずだが、ヒューズ監督は吉田がいる時のバランスを崩したくなかったのだろう。代役・スティーブンスも吉田が出場機会から遠ざかっていた1〜2月にかけてコンスタントにピッチに立っていた選手。十分な対人の強さと冷静な判断力を兼ね備えている。そこに期待しつつ、まずは無失点でゲームを乗り切るところからスタートしたかった。

もう後がないサウサンプトンは積極的な入りを見せた。相手もアンディ・キングのミドルシュートなどで攻めに出るが、30分には鋭いカウンターから決定機を作る。ボランチのピエール・エミル・ホイビュルクのスルーパスを受けたチャーリー・オースティンがDFラインの背後を抜け出して右足を一閃。これは入ったかと思われたが、惜しくもGKのウカシュ・ファビアンスキに防がれてしまう。後半立ち上がりにもオースティンがビッグチャンスを迎える。今季ここまで総得点36と決定力不足に悩んできたサウサンプトンだが、終盤に来てオースティンやデュサン・タディッチら攻撃陣にゴールの迫力が出てきた。それは非常に前向きな要素だった。

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