大谷翔平がメジャーでブーイングを浴びた。前回のマリナーズ戦でのこと。

シアトルの現地ファンは、大谷が打席に立った時だけでなく、先発マウンドに立った時にも、盛大にブーイングを浴びせたのだ。打って良し、投げて良しのショウタイム(Sho'Time)はゴメンだと言わんばかりに。

このブーイングは、メジャーでは認められた証。憎らしいほどタフな選手に贈られる賛辞でもある。初めてのブーイングに大谷はやや戸惑ったそうだが、現地ファンはとても楽しげで盛り上げ上手だ。

第1戦では、エンジェルスのアルバート・プホルズが通算3000安打を記録すると、球場全体に拍手喝采が轟いたが、直後の大谷の打席では翻ってすぐさまブーイング。場内のムードを目まぐるしく盛り立てた。

敵地ファンも認める、センセーショナルな活躍を続けている大谷。明日からは初のインターリーグで、ナショナル・リーグのロッキーズと対戦する。大谷は代打での出場が見込まれているという。

◆標高1600mのクアーズ・フィールド、打球は飛びやすいが…

両チームが戦う舞台は、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールド。この球場は、標高1マイル(約1600m)に位置するため、打球が飛びやすく、変化球が曲がりにくい。そのため、「最も長打が出やすい球場」としても知られている。

となると、やはり期待するのはホームラン。大谷が代打でいきなり特大のアーチを放つというシナリオにも期待が高まる。なお、エンジェルスのチーム本塁打数は、ア・リーグ2位の48本。一方のロッキーズも、ナ・リーグ2位で46本と引けを取らない。

直近の打線の勢いも共に上々だ。エンジェルスはマリナーズとの3連戦でも21点を挙げている一方で、ロッキーズはメッツとの3連戦で13点。加えて、共にここ6戦で5勝1敗と上昇ムードだ。

エンジェルスは、プホルズが3000安打を達成し、プレッシャーから解放されたとばかりに連日ヒットを量産。打率も3割に乗せた。マイク・トラウトは3連戦で連日3安打とすさまじい。

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