佐々宜央を新ヘッドコーチとして迎えた今季の琉球ゴールデンキングスは、シーズン中盤で西地区の首位を独走する展開に持ち込み、4月15日に地区優勝を決めた。その最大要因は、何と言ってもディフェンスだ。ポイントガードの岸本隆一が「僕らはディフェンスを激しくやるコンセプトでやっています」と語るように、平均67.7失点、相手のFG成功率40.3%はいずれもB1で最も少ない数字であり、相手を65点以下に抑えたのが23試合、60点以下も11試合を数える。

琉球は4月以降、川崎ブレイブサンダース、シーホース三河、アルバルク東京、千葉ジェッツというチャンピオンシップ進出チームとの対戦が続いた。最後の千葉戦は、お互いにいろいろな選手を使うテストマッチ的な要素もあって連敗したものの、川崎、三河、東京には1勝1敗。川崎には延長の末に競り勝ち、三河にはアウェイながら後半で主導権を握っての勝利をゲット。どこからでも点が取れる東京を60点に限定させることができたのは、琉球が頂点を狙えるレベルに近づいてきたことを示すものだ。

「しっかりチームルールの中でディフェンスを徹底しているときは、川崎だろうが、千葉だろうが、東京だろうが、できるというところはあった。ただ、(我々は)おもしろいチームで、できているときに120%くらいの力を出している。集中力とエナジー、それを1試合やるとできるじゃないかと…。本当にちょっとでも緩んでしまうと、ディフェンスですぐにズレたら終わってしまうところなので、そういったところでずっと徹底しきれていないことがありながらも、そのレベルともやればできるという収穫、表裏のところでいい面と悪い面があったというところですね。

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