「今の筑波は昨年とは違う」。今年の筑波大学は、可能性が未知数だ。

4月22日から始まった関東大学春季大会、Bグループでの戦いとなる筑波大は、5月5日にホームで初戦を迎えた。相手は、筑波大がここ2年白星のない強敵・早稲田大学だったが、38-21で勝利を飾った。

筑波大は昨年の関東学生対抗戦で、8校中5位に終わり、2年連続で大学選手権の出場を逃した。

古川拓生監督(体育系・准教授)は「筑波の伝統的な強みだった、体をぶつけること(コンタクト)といった基本がおろそかになっていた」と昨季を振り返る。

そこで、冬場はコンタクトと走り込みで、徹底的に選手たちの体を追い込んだ。「昨年までの練習と180度変わった。個で勝つため、かなりハードな練習を積んできた」と主将のHO(フッカー)大西訓平(体専4年)も自負する。

その成果はさっそく早稲田大戦で現れた。試合は序盤から、終始筑波大がペースを握った。攻守の切り替えが早く、1対1で相手に大きくゲインさせなかったことで流れを渡さなかった。

高いランスキルでチャンスを演出、トライも決めた仁熊

前半21分、WTB(ウイング)仁熊秀斗(同2年)が持ち前の鮮やかな走りでゲインすると、最後はラックからSO(スタンドオフ)島田悠平(同3年)が持ち出し、先制点を決める。

その後も29分に相手のパスミスを機に、WTB河野友希(同4年)がトライを奪った。37分にはLO(ロック)後藤海夏人(同3年)が相手のギャップを突き、SH(スクラムハーフ)杉山優平(同3年)が後藤からパスを受けて押し込んだ。

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