サラーに残されたゲームは6日のチェルシー戦と13日のブライトン戦の2試合。ケインの方は5日のウエストブロミッチ戦、9日のニューカッスル戦、13日のレスター戦の3試合を残している。

昨季王者であり、傑出した堅守を最大の武器とするチェルシーとの対戦を控えているのは、サラーにとってやや厳しい部分だ。しかも、2日にローマとの壮絶なUCL準決勝第2レグを敵地で演じていて、彼自身も疲労困憊に違いない。もちろん得点王という輝かしい称号は喉から手が出るほどほしいだろうが、フィジカル的についていけるかどうかは分からない。ローマ、チェルシーと連続ノーゴールで終われば、最終節のブライトン戦もいい入りができなくなる可能性は否定できない。そこはサラーの大きな不安要素と言っていい。

そんなサラーに比べると、ケインは残り3試合あって余裕を持って試合に挑める。最初のゲームが最下位・ブライトンというのも、大きな追い風だ。降格決定的な相手はすでに試合のモチベーションを失っていることも考えられるため、ケインの多彩な得点パターンを止めるだけの堅守は見せられないだろう。

この試合でケインが複数ゴールを挙げたりすれば、サラーに大きなプレッシャーがかかってくる。そこでライバルが足踏み状態に陥ってくれたら、彼にとってはまさに理想的なシナリオ。ラスト2戦の10位・ニューカッスル、9位・レスターは簡単に勝てる相手ではないものの、ゴールを奪うスキは見い出せるはず。ケインにとって4ゴール差というのはそこまで深刻なものではなさそうだ。

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