この5月もまた、イングランド北部が、熱狂で埋め尽くされる。ツール・ド・フランス開幕の置土産として翌2015年に誕生したツール・ド・ヨークシャーは、創設4年目の今年、さらなる進化を果たす。牧歌的な美しき風景に、まるでクラシックのような表情豊かなコース。しかも英国の公休日アーリー・メイ・バンクホリデーにかかる長い週末のおかげで、220万ものファンが詰めかけるという桁外れの人気があいまって、2018年大会はこれまでより1日多い全4ステージで争われる。

日数を加えたおかげで、コースも多様性を増した。過去2大会は序盤2日が大集団スプリントに当てられ、つまり最終日の起伏ステージ一発勝負で、総合の行方が決してきたものだ。一方の今年は「あらゆるタイプの選手に輝くチャンスがある」と開催委員会が宣言する通り、スプリンターだけでなく、嬉しいことにパンチャーやクライマーにも複数の機会が与えられる。

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