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バスケット ボール コラム 2018年5月1日

【2017-18 B.LEAGUE NOTEBOOK 27】CSや残留POの動向が最終戦までわからないおもしろさ満載のB1

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

チャンピオンシップ進出枠は中地区の2位争いのみに絞られ、残留プレーオフに入る可能性のあるチームが4チームという状況で、B1の長いレギュラーシーズンは最終週を迎える。

中地区2位の座については、名古屋ダイヤモンドドルフィンズがあと1勝するか、新潟アルビレックスBBが1敗した時点で決着がつく。名古屋は5月2日がシーホース三河、4日と5日に栃木ブレックスといずれもホームで対戦することになっている。しかし、一歩間違えば3連敗もありうるだけに、富山グランジーズとレバンガ北海道戦で新潟が3連勝した場合は、タイブレークで名古屋を上回る(3勝3敗だが得失点差+22)ため、チャンピオンシップに進出できる。もしかしたら、7日に行われる北海道戦は、B1のレギュラーシーズン最後のゲームにふさわしい試合になるかもしれない。

一方、B1残留プレーオフ回避に向けた争いでは、大阪エヴェッサ、富山グラウジーズ、三遠ネオフェニックスが23勝。滋賀レイクスターズは22勝で、残留プレーオフに対象チームとなっている。しかし、4チームが同率で並ぶ可能性を秘めており、そうなった場合のタイブレークは非常に複雑なものになる。富山と滋賀が5日と6日に直接対決があり、2連勝したチームは残留プレーオフ回避できる可能性を増す。大阪は富山と三遠に対するタイブレークで上回っているものの、残る3試合が琉球ゴールデンキングスとサンロッカーズ渋谷戦。もし、3連敗ということになれば富山と三遠だけでなく、タイブレークで滋賀に抜かれて残留プレーオフ行きという事態もありうる。

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