ジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスターUの堅守をどうこじ開けるかが第一テーマだったが、開始早々の11分にアリが早々と先制弾を挙げることに成功する。右サイドをタテに抜け出したエリクセンのクロスに、アリがファーから一気に走り込んできて左足を一閃。非常にダイナミックな得点で、ウェンブリースタジアムも大いに沸いた。

ところが、この13分後、彼らは同点に追いつかれてしまう。左サイドでムサ・デンベレからボールを奪ったポール・ポグバの素早いクロスに逆サイドから侵入したアレクシス・サンチェスがゴール。この抜け目のなさにトッテナムはやられる格好となった。

前半を1−1で折り返した後半、勝負を決めたのはマンチェスターUだった。後半17分、ロメル・ルカクが競って落とし、左サイドでサンチェスがキープ。リターンを受けたルカクが右から上がってきたアンデル・エレーラにラストパスを送り、背番号21がゴール。この巧みな崩しにトッテナム守備陣は与えてはいけない2点目を献上してしまった。結局、この追加点が致命傷となり、トッテナムは4強で敗退。ラストタイトルの可能性もついえた。

今季のスパーズには、ここまでリーグ26得点を挙げているケインを筆頭に、12ゴールのソン・フンミン、10ゴールのエリクセン、8ゴールのアリと得点源が複数いる。リーグ通算得点も66と2位のマンチェスターUを上回っている。総失点の31という数字もビッグ6の中では上から3番目。にもかかわらず、目下4位というのは、やはり伝統と言われる「勝負弱さ」が大きいのだろう。

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