マンチェスター・シティの3シーズンぶり5回目の優勝が決定し、チャンピオンズリーグの出場権争いも決着が近づきつつあるいま、プレミアリーグの焦点は残留・降格争いに絞られたといって差し支えない。

水曜日のコラムでもお届けしたように、ウェストブロムウィッチ・アルビオンの降格は決定的だ。今節、彼らがリヴァプールに敗れ、スウォンジーが引分け以上に終わったとき、ウェストブロムの命運は尽きる。フロント、監督、選手が危機感を募らせず、ダラダラと闘いつづけてきたのだから、弁解の余地はない。

ストークも非常に厳しい。マーク・ヒューズ解任の後を受けたポール・ランバートも、即効性のあるプランを持ってはいなかった。就任後は1勝5分5敗。―33という得失点差も大きすぎるハンデだ。また、練習中に悪態をついたイブラヒム・アフェライが構想外となり、シェルダン・シャチリはチームのレベルを嘆くだけで、ヘセ・ロドリゲスは練習を無断欠席。ウェストブロム以上に危機感が欠如している。すでにあきらめているのか……。

シーズン終了後、多くの主力が退団するだろう。イングランド代表の明日を担うGKジャック・バトランドのもとには、すでに魅力的なオファーが舞い込んでいるようだ。ジョー・アレンもチャンピオンシップ(実質2部)で満足する選手ではない。降格とともに、ストークは崩壊の道を歩みはじめる。

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