いやはや、マンチェスター・ユナイテッドの皆さまは……。前節のローカルダービーで意地を見せたかと思えば、一週間後のウェストブロムウィッチ・アルビオン戦で0−1の敗北を喫した。最下位を相手に、本拠オールド・トラッフォードで失態を演じるとは、開いた口がふさがらない。マンチェスター・シティ戦の気概はどこへやら。セビージャとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16第二戦をコピーしたかのような、無気力な内容に終始した。

ジョゼ・モウリーニョ監督にすれば、「笛吹けど踊らず」なのかもしれない。ただ、公の場で選手を批判する手法は改めたほうがいい。15年ほど前なら、手厳しい叱咤は効果的だった。ジョン・テリーやフランク・ランパード、ディディエ・ドログバなど、チェルシーで一世を風靡した男たちは、モウリーニョの厳格な指導にいまでも感謝している。

しかし、時代は変わり、上から目線は不評を買うだけだ。なかでもルーク・ショーへのアプローチは、ほとんどパワハラ。モウリーニョ本人は飴と鞭を使い分けているつもりでも、ショーにとっては鞭が強すぎる。おっと、前置きが長くなりすぎた。今回のテーマはウェストブロムである。

ユナイテッドに勝ったといっても、依然として降格の最有力候補であることに変わりはない。34試合を消化して勝点24の最下位。17位のスウォンジーから9ポイント離れている。また、試合消化数もひとつ多く、得失点差でもマイナス6という状況だ。したがって、ウェストブロムが残留できる条件は残り4戦を全勝、もしくは3勝1分で乗り切り、スウォンジーが5戦全敗したときに限られる、といって差し支えないだろう。

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