そういう意味でも、14日のチェルシー戦は非常に重要なゲームだった。吉田は1月2日のクリスタルパレス戦以来、3カ月間ぶりのプレミアリーグ先発出場。この日は3バックの中央に陣取り、最終ラインをコントロールする重要な役割を課せられた。GKのアレックス・マッカーシー、右DFのヤン・ベドナレク、左DFのヴェズリー・フートとともに、アルバロ・モラタやエデン・アザール擁するチェルシー攻撃陣をまずは零封すること。それが最重要命題だった。

まさに崖っぷちに立たされるサウサンプトンだが、この日は前半21分に左サイドのライアン・バートランドの力強いドリブル突破にデュサン・ダディッチが飛び込んで幸先のいい先制点を挙げることに成功する。迫力ある攻めにチェルシー守備陣も瞬く間に崩されてしまった。

この1点をリードして前半を折り返したサウサンプトンは、後半15分にもジェームズ・ヴォード・プラウズのFKをヤン・ベドナレクがファーから飛び込んで合わせ、追加点をゲット。リードを2点に広げる。この展開は知将、アントニオ・コンテ監督も全く想像していなかったに違いない。

すでにUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場圏内の4位から離れているチェルシーとしても、これ以上、ポイントを落としてUEFAヨーロッパリーグ(UEL)出場権を逃すわけにはいかない。コンテ監督は直後にダビィデ・ザッパコスタとモラタを下げて、ペドロとオリヴィエ・ジルーを投入。基本布陣を3−4−2−1から4−2−3−1へスイッチし、反撃に打って出た。

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