リヴァプールがイタリアのACミランと対戦した2005年のチャンピオンズリーグ決勝。僕は、何故だか分からないが、この試合をどうしても見たくなってイスタンブールまで飛んで行った。しかし、前半にミランが3対0でリード。守備の堅いイタリアのチームが3点リードしてしまったのでは、試合は終わったも同然。スタンドで、僕は「なんでこんなものを見に、わざわざ遠いイスタンブールまで来たのだろう?」と自問自答していた。

ところが、後半に入るとラファ・ベニテス監督のリヴァプールが反撃を開始。54分から60分までの間に3点を奪って同点に追いつき、PK戦の結果、リヴァプールが勝利したのだ。 短時間に3点を奪ったマンチェスター・シティ戦のリヴァプールを見て、僕はあの時のことを思い出さずにいられなかった。

リヴァプールのチャンピオンズリーグ優勝はこの時が最後となっているが(2年後には再び決勝に進出したが、アテネでの決勝ではミランがリベンジを果たした)、チャンピオンズリーグの優勝は(チャンピオンズカップ時代を含めて)5回。リヴァプールというチームは「カップ戦に強い」という印象がある。 勝負強さは、1959年から74年までこのクラブの監督を務めたビル・シャンクリーが植え付けた精神力、勝負への執着心、あるいは破壊的な攻撃力などによってもたらされるものなのだろう。

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