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サッカー フットサル コラム 2018年4月6日

なんと、あのシティを3対0で撃破 破壊力あるリヴァプールの攻撃サッカーはクラブの伝統そのもの

後藤健生コラム by 後藤 健生
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今シーズンのプレミアリーグで首位を独走し、間もなく優勝を決めようかというマンチェスター・シティが、チャンピオンズリーグの準々決勝ファーストレグで0対3のスコアで完敗を喫した。バイエルン・ミュンヘンやレアル・マドリード、バルセロナといった強豪が順当に勝ったファーストレグでの最大の「サプライズ」と言っていいだろう。

それも、マンチェスター・シティに土を付けたのは、同じプレミアリーグで3位に付けるリヴァプールだったのだ。もっとも、リヴァプールはプレミアリーグでの対戦でもマンチェスター・シティを破っているのだから、その勝利を「サプライズ」と呼んでは失礼かもしれない。しかし、前半の31分までに3点を奪ったその勝ちっぷりは、やはり「サプライズ」としか言いようがない。キックオフ直後から相手陣内の高い位置でプレスをかけるリヴァプール。「ホームのアンフィールドで決めてやろう」という強い意志を感じさせる立ち上がりだった。

だが、マンチェスター・シティが次第にポゼッションの時間を長くして、ゲームは落ち着き始めたかと思われたのだ。そんな12分、自陣深くでマンチェスター・シティのミスパスを拾ったリヴァプールがロング・カウンターを仕掛けた。 ハーフライン上で縦パスをもらったアハメド・サラーがドリブルで駆け上がり(実際にはパスが出た瞬間のサラーの位置はハーフラインを越えており、オフサイドだったのだは?)、パスを受けたフィルミーノがペナルティー・エリア内でシュート。こぼれを拾ったフィルミーノからサラーにパスが渡ってサラーが決めた。

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