しかしながら、本人が強くこだわっていた得点に関しては、12月13日のサウサンプトン戦の2発を最後に遠ざかったままだ。今年に入ってケガで長期離脱を強いられたこともあったが、現時点で6ゴールというのは本人にとって不本意だろう。この半年間、日本代表から遠ざかっているのも、得点力という部分でヴァイッド・ハリルホジッチ監督が物足りなさを感じているから。自身3度目となるロシアワールドカップが遠ざかりつつあるのは事実と言うしかない。

それでも、日本代表が3月23・27日のマリ・ウクライナ2連戦(マリ)で低調な戦いに修正したことで、岡崎待望論が日に日に高まっている。とりわけ、ハイラインで戦ってきたウクライナのような相手には「裏への鋭さがある岡崎がいれば、もう少しゴール前の怖さを出せたかもしれない」という意見も出ていて、岡崎の存在価値が再び高まってきたのも確かだろう。

今の日本代表は前線から激しくプレスをかけて、高い位置でボールを奪い、タテに速い攻めをしかることを基本戦術としているが、岡崎のように無尽蔵のエネルギーで前からボールを追い回してくれるFWがいれば、後ろは楽になる。ハードワークを辞さない彼なら献身的な守備をしていてもガス欠に陥るはずはない。それも大きなポイントだ。

こうしたプレースタイルをプレミア終盤戦で示し続け、得点を2ケタに乗せるようなことがあれば、逆転代表入りの夢も広がる。本人はここまでの扱いを納得していないだろうが、今回のロシアを集大成にしたい思いは強いはず。それを結実させるためにも、残り試合を有効に活用してほしい。

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