とくにドイツ対スペインの試合はレベルが非常に高く、しかも親善試合ということもあってオープンな攻め合いとなり、1年を通じて何度も見られないほどのエンターテインメント性の高い試合だった。 ドイツ相手に戦ったスペイン、ブラジルは強かった。 スペインはドイツとは引き分けといっても終始押し気味に試合を進めており、イニエスタを中心とするバルセロナ的なパス・サッカーを存分に披露。さらに2試合目では「メッシ抜き」とはいえアルゼンチンを相手に6対1で大勝した。

また、ブラジルもあのテクニシャンそろいのチームが攻守の切り替えを早くして前線から激しくプレッシャーをかけるモダンなスタイルを披露。チッチ監督就任以後の充実ぶりを示した。長短のパスのバランスもよく、こちらも完成度はきわめて高い。 どうやら、2018年のロシア・ワールドカップはドイツ、スペイン、ブラジルが優勝争いの中心となりそうだ。これに迫るのは、今回は結果を出せなかったにしてもやはり本番には合わせてくるであろうタレントの宝庫アルゼンチン。そして、こちらも若いタレントが爆発力を秘めるフランスあたりか。 残念ながら、日本とは別世界の話である……。

ところで、アルゼンチンが「メッシ抜き」だったように、3月シリーズで強豪も含めて各国が苦労していたのがCFの不在だった。 CFというのはもちろんゴールを決める非常に重要な役割を担うだけでなく、ポストプレーという形で試合の流れを手繰り寄せる役割もあり、重要なポジションであるのは明白だ。

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